こちら↓ の記事で「個性とは、採掘を待っている資源」という話をしました。

そして、自分らしく生きるためには、自分と向き合うことが必要不可欠で。
じゃあどうやって自分と向き合うかというと、思いつくのは自己分析をしたり、ワークをやったり・・だと思います。
自己分析もワークも確かに大事なのですが、この記事では
ブログを書くのが最高の自己分析になる!
という話を書こうと思います。
自己分析・ワークのデメリット
自己分析やワークをするデメリットは、
- 時間を確保するのが難しい
- どこまで深掘りしたらいいか分からない
- 回答できない
- 項目が多すぎて最後まで終わらせられない
- どう活かしていいか分からない
かなと思います。
日々の生活の中で、がっつり時間をとって自己分析やワークをするのはなかなか難しいですよね・・
深掘りしようとしたら、いくらでもできるので、1つのワークでも時間がかかっちゃいます。
以前、順番通りにワークに取り組んでいけば、やりたいことが見つかる!という本を買ったことがあって。
でも、途中で回答に詰まってしまい、それより先に進めませんでした・・。
それに、ワークを具体的にどう役立てていいかわからず、書いて終わりというのが常でした(^^;
ブログが自己分析になる理由
記事ネタ探し = 自己分析
ブログを書くために必要なこと・・それはネタ探しです!
「自分が書きたいことは何だろう」って考えること自体が、自己分析になると思っています。
ネタ探しは、自分の中にあるものを探すことだから。
好きなこと、得意なこと、興味のあること。
何かを乗り越えた経験、これが役に立ったよ!な話、などなど。
ちなみに、「書ける」ことじゃなくて、「書きたい」ことが大事と思っていて。
「書きたい」ことって、記事の内容としては一見バラバラでも、自分の想いとか価値観とか、きっと共通項があると思うんですよね!
日常に気付きが生まれる!
ブログを始めるようになって、今まで何気なく過ごしていた日常にアンテナを張るようになりました。
「これ、ネタになるかも」って。
悩みごととか辛い出来事でさえ、「これはいつかネタにできる」と温めることができたり。日常に無駄なことがなくなっていきます!
自分はこれが好きだな。これはイヤだな。これ面白いな。これ苦手だな。
といった感情や気づきをキャッチするようになります。
しかも、記事を書くということは、読者に伝わるように言語化する作業が必要です。
自分が普段何を考え、何を思って生きているのか。
いままでぼんやりだったものが、輪郭がはっきりしてくるような。
そんな感じがします。
試行錯誤が生まれる
ブログを始めると、きっといろんな悩みにぶつかります。
でも、悩みにぶつかるということは、試行錯誤が生まれるということ。
試行錯誤は、自分らしい在り方を見つけるための、実践的な自己分析とも言えます!
例えば私の場合、記事を書くのがめちゃくちゃ時間がかかります・・。
だけど、試行錯誤しながら分かってきたことがありました。
ノウハウを論理的にまとめるのが苦手
⇒ でも、体験談なら書ける。自分の想いを載せて文章を書くのは好き
書きたいことはたくさんあるのにまとまらない
⇒ 小ネタはイラストエッセイにすると描きやすい
など!
悩みにぶつかるからこそ、「どうすれば自分はやりやすいのか?」を考えるようになります。
その過程があるから、自分らしさを見つけられるという感じです。
ブログは実践型の自己分析ワークでした!
私はブログの方向性が定まらなかったときに、自己分析に脱線したことがありました。
闇雲な感じで記事を書くよりも、
自己分析をとことんしてから、ブログの方向性を決めた方がいいんじゃないかって。
でも結局、自己分析をしたから答えがでた訳でもなくて。
自己分析もはじめから完璧にしようとすると、
なんだかガチガチになってしまって。
私みたいな自信がない人は特に、
まだまだだから次に進めない・・ってなる。
いつまでも自己分析してしまうというか。
私は実際にやっていく中で見えてきたものの方が、はるかに多かったです。
という訳で、ブログを書くのが最高の自己分析ワークになるよ!というお話でした。
そして同時に他己分析も!!
自己分析やワークは基本的に一人でやって終わりなので、回答に対して、本当にこれでいいんだろうか?と半信半疑になってしまいます。
でも、ブログは反応があるのがいいところです!
そんな話はこちらに!! ↓
