先日は、おげんさんのサブスク堂より【「お先真っ暗」はとっても面白い】という言葉を紹介させていただきました。

実は、私、ブログの活動がスランプ気味なんですよね・・・。
今日はちょっと赤裸々に今の気持ちを書き残しておこうと思います。
自分はどこへ向かっているのだろう
ブログを始めて5年。
「自分嫌いな人が自分を好きになれる」お手伝いをしたい、と思って今までやってきました。
そして昨年はようやく、自分を好きになるための講座をリリースすることができた。
今は、つくった講座を必要としている人に届けていく、という段階です。
しかし、最近は自分がどこへ向かっているのか、よく分かりません。
なんというか、ビジョンが見えない。
最終的には、「自分を好きになる」ための活動を「お仕事」にしたいのです。
ボランティアじゃなくて。
もともとブログを始めた動機が「インターネットでお金が欲しい」でした。
「仕事ができないしメンタルが弱いから、もう死ぬしかない」
絶望していた私にとって、インターネットは最後の希望のように感じられた。
どこへ行ってもダメで転職ばかり。
何をやってもダメダメな自分のことが大嫌い。
自分を諦めていた私が、自分だからできることで人のお役に立って、お金もいただけるようになったなら。
過去の私のように「働けないから死ぬしかない」と絶望している人の希望になれる。
だから、私は「こんな自分でもお仕事にできる」ということを証明したいのです。
未来が見えない
でも、今は、何をしたらその未来に行けるのか、よく分からない。
ブログの先輩は、「生きづらい人のための町家カフェ・寺子屋」をつくるという夢があって、まずはオンラインからそういう場の提供をしている。
ブログ仲間さんたちも、動画づくりの先生をやっていたり、ブログのサポートをしていたり。
具体的にお金を得る手段を持っていていいなぁと思う。
YouTubeやブログでちゃんと収益化できてるから、ノウハウを人に教えられるんですよね。
私の場合は、お金の実績はまだ何もないです。
ブログの収益は微々たるほど。
自分嫌いから自分を好きになった、という心の実績はあるけど、それをお金にするとなると、
- カウンセリング
- コーチング
そういう手段しか思いつかない。
こんなこと言うと引かれるかもだけど、一人一人に対応する、というのはあまりやりたいことじゃない。
私にとって、「自分の体験談を語ることで人の力になれる」というのが一番の理想です。
だから、電子書籍や講座というコンテンツの形を選んだ訳だけど、飛ぶように売れる・・・はずもなく。
この手段だけでは、お仕事にできている未来が見えません。
道に迷っている
ブログを始めて2年くらいは、「ブログを読んで救われました」という声をいただいていたけど、ここ2~3年はパタリ。
その代わり、「りんごさんみたいにブログをやってみたい」という声は増えていました。
だから、
「自分を好きになりたい、なんて需要はないんじゃないか」
「それよりブログサポートとかをやった方がいいんじゃないか」
そんな思考になっていました。
イラストで「自分を好きになる」を伝えようと始めたInstagramも、違和感になってしまい、更新がストップしちゃっています。
「自分嫌いな人が自分を好きになれるお手伝い」って何なんだろう。
講座をつくっている最中は、想いを込めることに夢中だった。
でも、つくり終えた今、次の目標を見失ってしまったのです。
そもそも、ブログを続けることさえも迷うときがある。
今は派遣社員という不安定な働き方をしているので、もっと給料アップに直結するスキルを磨いた方がいいんじゃないかって思ったりして。
今の職場はやりがいがあるけど、あと2年もすれば転職を余儀なくされる。
正直、今はお給料で生活するのがギリギリだし、3年の契約満了を待たずに転職するべきか・・・。
一日100pvあればいい方なブログ。
ほとんど誰も読んでないし、特に反応もないし、独り相撲しているみたい。
5年もブログをやって、お仕事にできる手応えがない。
才能ないんじゃないか。
労力をかけるところを間違ってるんじゃないかな。
そろそろ潮時かなぁ、なんて思う。
それでも・・・
昨年無職の時にやった「やりたいことのワーク」。
それを今やったとしても、きっとまた「自分嫌いな人が自分を好きになれるお手伝い」に戻ってくるんだろうな。
「お先真っ暗」はとっても面白い。
おげんさんの言葉を胸に、10年後を信じて、もがきたいなと思います。