【人と比べて落ち込む】劣等感強い私がメンタル早期回復できた考え方

人と比べて落ち込んでしまったとき、どうしたらよいのでしょうか？？

 

今日は、劣等感が爆発していたところから、どうやってメンタルを回復していったか・・・りんごの一例を綴ってみようと思います。

ちなみに、劣等感を克服したり、バネにしたりはしません！

 

事件はつい昨日

普段から人と比べてばかりなので劣等感を抱くのは日常茶飯事です。

だけど、昨日は久々に強烈なのが来て、めっちゃ落ち込みました。

 

事の発端は、家族LINEでのビデオ通話・・・

両親、弟＆姪っ子、妹2人、そして私。

たまに弟が、姪っ子（4歳）との交流タイムをつくってくれるんです。

 

たわいない会話をしていて、話題は末っ子の妹の仕事の話になりました。

妹は来月からフリーランスになるのです。

 

 

この妹の一言が、私を一気に谷底へ突き落としましたね。

 

きょうだいコンプレックスが爆発

私は4人きょうだいの長女なのですが、弟妹へのコンプレックスはだいぶ強いです・・・。

 

弟は外資系のIT企業で営業マンをしていて年収はぶっちぎり。大台に乗ってる。

上の妹はフリーランスのSE（システムエンジニア）で、同年代の平均年収を軽く超えてます。

そして、下の妹もSEとしてフリーランスデビューします。今でさえ、私の年収より100万くらい多いはず・・・。

 

正確な年収を知ってる訳じゃないけど、今までの情報をつなぎ合わせたら、こんな感じ。

みんなIT系でこれからも発展する分野だし、着実にキャリアを積んでいて、転職してもちゃんと収入アップしてる。

 

りんごはというと、どこもかしこも仕事が続かず、ついには派遣切りで現在無職中です。

どんどん差が開いていく・・・

 

病んでいた様子・・・

メンタルが急降下した私は、久々にノートを取り出し気持ちを書きなぐりました。

 

回復のきっかけは

ここまで書きなぐって、私はふとあることに気が付きました。

私がブログで プレゼントしている電子書籍 をどなたかが受け取ってくれたようなのです。

自分嫌いな人が自分を好きになれますように、と想いを込めて作った電子書籍・・・

 

再びノートに綴ります。

ノートはここで終わりです。

 

自分のミッションを思い出した

昨日はメンタルは急降下しましたが、持ち直すまでにそこまで時間はかからなかったなと思います。

それは、自分のやるべきことを思い出させてもらえたから・・・。

 

私の今のミッションは、魅力発見講座をつくることです。

社会でうまく生きられないような人のために、魅力を見つけたり、やりたいことを見つける。

そんなお手伝いをしたいんです。

 

魅力発見講座と似たようなものは、私じゃなくても他の人でも作れると思います。

だけど、体験してきたことや想いはみんな違うから、同じものにはならないし、同じものは作れない。

ましてや弟や妹には絶対に作れない。

作ろうとも思わないでしょう。

 

劣等感の塊のりんごだから、「作りたいと思える」のです。

 

今までだったら迷走してた

今までの私だったら、たぶんここで迷走が始まっていたと思います・・・。

 

でも、この無職期間に自分と向き合って、私が本当にやりたいこと・やりがいを持ってやれることは「そういうのじゃない」ってもう分かってる。

いや、正直に言うと頭には浮かびます。笑

でも、「いや、ちがうでしょ！」と。

どこかへ行ってしまいそうな自分に気づいて、戻す。

ここまでの時間が今回は短かったように思います。

 

うさぎとかめ

ところで「うさぎとかめ」の話で、かめさんが先にゴールできたのはなぜでしょうか。

それは、かめさんは「自分の行きたい！ やりたい！ 目指したい！」という方向をずっと見ていたからです。

自分が目指す道にうさぎさんがどうかは関係なかったのです。

 

ゴールに向かってコツコツコツコツ。

ただただ「自分の」ミッションを達成するために。

 

つまり、自分の行きたい方向に向かって、他の人がどうであれ、今できることを、ただひたすらまっすぐ進んでいったらゴールにたどり着くよ、ということなのです。

 

きょうだいは、それぞれの道で成果を出しているということ・・・。

私は別に弟みたいに営業マンはやりたくないし、妹みたいにSEの道に進みたいわけじゃない。

道がそもそも違うのに、比べる指標（＝年収）を同じにするから「自分ダメだ～」になる。

 

私の道は私にしか歩めない。

じゃあ、私が今出来ることは？

 

そんな風に考えることで、私は自分の道に戻ってくることができました。

 

「自分の」道は自分にしか歩めない

劣等感を抱いたときこそ、「自分の」道に戻ってくるのが大切だったなと思います。

 

私は「やることなすこと時間がかかる」のも、かなりの劣等感です・・・。

今、魅力発見講座を制作中なのですが、時間はあるくせに全然進まないし、文章が浮かんでこないし・・・「あぁ才能ないな」って言葉が頭に浮かぶ。

今までも、ブログ記事を書くのが遅すぎて、それで嫌になることがよくあって。

他の人だったら、こんなに時間はかからないんだろうな。私には向いてないんだ。

 

でも、「自分の」目標ができると「才能ある・ない」は関係ないなって。

「講座を作るって決めたんだから、才能あってもなくても、作るしかないやん！！泣」という感じ・・・。

そう、どっちみち、やることは変わらないのです。

こんな感じで気持ちがフラフラしがちな私も、なんとかやっています。

 

劣等感はそのままで

人と比べるのも、劣等感を抱くのも、落ち込むのも自動反応なので、まぁ止められませんよね！ 涙

劣等感って、すぐに無くなるものでもないと思う。

だから、劣等感はそのままで・・・。

無理に克服しなくてもいいと思うし、「劣等感をバネに！」とかも私はニガテ。

 

私なりの対処法は、

ですかね・・・！

 

劣等感で落ち込むのって、自分の道を見失っている状態なのだと思います。

隣の芝生は青く見えちゃうし、自分なんてという気持ちも出てくるけど・・・

結局は 「今、目の前のできること」をコツコツと積み重ねていくのみだなぁ・・・と思いました。

 

以上、「劣等感の強い私がメンタルを早期回復できた考え方」でした！

 

そんなりんごが、自信ないながらも「やりたいこと」を見つけてこれた方法はこちらです。