こちら↓ の記事で、自分のブログを届けていくための文章の書き方をお話ししました。
そしてこの記事では、
やりたいことに自信が持てない・・・
不安で行動できない・・・
という方のために一歩踏み出すヒントをお話ししようと思います。
やりたいことに自信が持てない
やってみたいなと思うことがあっても、気持ちに蓋をしてしまっては、とても勿体ないことですよね・・・。
私もイラストに挑戦していこうと思ったものの、やっぱりこわくて。
本当にイラストやるの?
全然上手じゃないのに・・・。
イラストじゃなくてもっと私に適したことがあるかもしれない。
もっとやりたいことがあるかもしれない・・・。
半信半疑でした。
それで、やりたいこと探しの本を買ってみたり。
イラストを後悔したくないって思っているくせに、再び逃げようとしていました。
なぜ自信がないんだろう・・・
なぜ自信がないんでしょうか?
それは、今の自分じゃダメだと思っているからですよね。
自信がない人は、行動を起こすことのハードルが高いんだと思います。
もっと出来るようになってからやろう。
こんなレベルじゃ人前に出せないな。
これができない。
あれが足りない。
こんな自分はだめだと否定しちゃうと、いろんな情報や人の意見に振り回されちゃいます。
すると、自分には合わない方法で努力しちゃったり・・・。
苦手を克服しようとするのは苦しい努力です。
そして、自分がどこに向かっているのか分からなくなってしまいます。
いつまでも不足感が消えません・・・。
だからまずは
そのままの自分を受け入れていく!
ということがとても大事でした。
自信がない人の3ステップ
- 自分に出来ることを考える
- 小さなことから始めてみる
- 自信なくても「やってみたい」は信じていい
① 自分に出来ることを考える
私は人物も動物も正面しか描けないし、動きのある絵は描けないし・・・。
こんな下手じゃ到底仕事になんかできない・・・。
そう思っていました。
だけどあるとき、「むしろ苦手なことが多い方がいい」という考え方に出会いました。
いろんな料理は作れなくても、からあげを作るのが得意なら、定食屋さんじゃなくて、からあげ専門店になればいいんです。
今までは出来ないことばかり数えていました。
自分にできることを突き詰めていく。
それが幸せへの道だったのです。
- 立体的な絵は描けないけど、平面的な絵は描ける
- 動きのある絵は描けないけど、静止している絵なら描ける
- 身体は描けないけど、顔は描ける
- 横から見た絵は描けないけど、正面は描ける
- 男の子は描けないけど、女の子は描ける
こんなふうに出来ることを数えていけばよかったんです。
イラストを仕事に出来るかもしれない・・・そう希望を感じたとき・・・
今までは「これ出来ない。あれ出来ない」ばかりだったのに、「自分にできることって何だろう??」という視点に変わったのでした。
だから、まずは今自分ができることから始めてみようと思ったのです。
② 小さなことから始めてみる
自信のない人は、小さなことからやってみるのがいいなぁと思います。
いきなりすごいことをしようとする必要はないです。
私もイラストで一番最初に挑戦したのは、「ブログのアイキャッチを自分で描くこと」でした。
始めは小さな一歩だったけど、「りんごさんのイラストが好きです」と言ってもらえたり、後々に看板デザインの依頼につながっていきました。
③ 自信なくても「やってみたい」は信じていい
そしてチャンスが来たら、そのときは思い切って挑戦していくといいですよ。
自信なくても「ちょっとやってみたい・・・」って思ったのなら。
その気持ちを大事にしてみてください。
看板デザインも全然自信はなかったです。
でも、プレッシャーというのは、何かに挑戦しようと向き合っているからこそ出てくるものであって・・・。
自信がない自分がダメ、なんて思わなくていいんです。
自信ないからこそ、一生懸命になりますよね。
そして、一生懸命やった仕事をお客様が喜んでくれたとき、自分にも価値がある・・・と思うことができたのでした。
完璧な自分じゃなくてもいい!
自信がない人の3ステップは、
- 自分に出来ることを考える
- 小さなことから始めてみる
- 自信なくても「やってみたい」は信じていい
でした。
自信がないからやらないんじゃなくて、自信がないからこそやってみる。
完璧な自分じゃなくてもいい。
自信のない自分を受け止めて、とりあえず進んでみる・・・
やりたいこと探しをしても、最後にはGOしていくのは必要だなって思いました。
だから、
ちょっとずつでいい。
できること、小さなことから。
ちょっとやってみたい。
ちょっとワクワク を大事にして。
すると、少しずつ「自分のままでいいのかも?」 とブロックが外れていきます。
その一歩一歩の積み重ねだなぁって思います。