シェアハウスに住むにあたり、自炊したい人なら最大の心配どころは、料理ができるのか?という点だと思います。
キッチンは共用のため、誰かが使用中だと当然順番待ちをしないといけません。
混み具合が分からないから、シェアハウスで自炊するのは難しい? と心配になりますよね。
また、共用キッチンとはどんなものなのかも気になるかと思います。
この記事では、現在シェアハウス生活1ヶ月のりんごがキッチン事情をお伝えします。
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うちのシェアハウスについて
共用キッチンは住人50人に対し、システムキッチンが3つあります。冷蔵庫は4つ。
シェアハウスによって状況は様々かと思いますので、この記事に書いてあることはあくまで私が住んでいるシェアハウスの場合なので、あしからず。
意外にキッチンは空いている
毎日自炊している訳ではなく、おかずを多めに作ったときは次の日も食べたりするし、カップラーメンやお菓子(←え)で済ませることもあります。
平均すると自炊してるのは3日に1回くらいでしょうか。
今のところ誰かが使っているからキッチンが使えないといったことはないです。
意外とみんな生活リズムがバラバラなようです。
私は残業がないので大体19時台に夜ご飯を作ってますが、21時くらいに帰宅する人もいますからね。
共有だからこそ、の不便なところ
冷蔵庫・冷凍庫のスペースが限られている
うちのシェアハウスは、冷蔵庫も冷凍庫も自分の場所が割り当てられているので、食べ物がどこかに行ってなくなった! というようなことはないです。それは良い点!
でも、やっぱりスペースが限られているので、すぐに食べる分しか置いておけません。
野菜を何種類も買ったりするのは難しいので、使いまわしが利く野菜ばかりを買う。
つまり、作れる料理も限られる。
作りおきも難しい。
節約のためにお弁当を持っていきたいなと思って、冷凍食品買って楽をしようかなと思ったけど、そもそも冷凍庫にそんなにスペースなかった・・・。
すぐに食器を洗って元に戻さないといけない
一人暮らしだったら、調理した後や食べ終わった後、食器や調理器具をシンクにしばらく放置しててもいいじゃないですか(笑)
でも共用キッチンだと他の人も使うから、すぐに洗わないといけない。
そして、タオルで拭いて食器棚に戻さないといけないんですよねえ。
自然乾燥だめなんです。
これが地味に面倒くさい(笑)
なので、調理するときもなるべく使う道具を最小限にしよう・・・とか考えちゃいます。
使い方が雑!!
菜箸を使おうとしたら、何かがこべりついていたり・・・。
フライパンを使おうとしたら汚れが残っていたり・・・。
食器を洗うスポンジが油ぎっていたり・・・。
食器を使おうとしたら、ちゃんと水分が拭きとれていなかったり・・・。
複数の人が使えば、中には扱いが雑な人もいますよね。
キッチンはまぁまぁ汚かったりします。
調理器具をしまう場所がバラバラ
使ったら元の場所に戻すというルールですが、調理器具がいつもと違う場所にしまわれていることが度々あり、その度に探さないといけません・・・。
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便利なところもあります!
掃除やゴミ出しは業者がやってくれる
うちのシェアハウスは業者さんがやってくれるので、ありがたい。
調理器具や食器が揃っている
割と何でも揃っています!
お鍋やフライパンも色んなサイズが何個かあるので、作る料理によって使い分けもできます。
一人暮らしだと全て自分で揃えないといけませんが、その必要がないので楽ちん。
結論:自炊はできるけど、自由度が低い
自分一人が使う訳じゃないので、好き勝手にはできません。
スペース的な制限もある。
私はやっぱり、自炊はやりにくいなぁと思っちゃいます。
でも、私の場合、一番大きい要因は人見知りなので、キッチンに行くのに毎回身構えてしまうことですが(笑)
「あ~キッチンに行くの面倒くさい。まぁいっかー」ってなっちゃうんですよね。
自分だけの城が欲しい(笑)
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