イラスト実践記

外壁塗装屋さんの看板デザイン。制作の流れとポイントまとめ

 

この度、外壁塗装屋さんの看板デザインをさせていただき、

無事に喜んでいただくことができました。

制作の流れや留意したポイントについて書き残しておこうと思います。

 

こんにちは、りんごです。

こちらの記事は、

絵が下手・自信もないけど、

イラストを仕事にしたい30代女が綴る

『自信ゼロから始めるイラスト×マーケティング実践記』第8話です。

 

現在、インターネットでお仕事をするため、ビジネスを勉強中。

日々の学びや気づきを綴りながら、

イラストで収入を得るまでの道のりを記録していきます。

 

第7話はこちら ↓

『 副業は自分に価値がない・自信がない人ほど、価格設定を高めに挑戦! 』

 

 

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ご依頼の概要

今回のご依頼者様は、外壁塗装屋さんです。

 

よくある感じの塗装屋さんの平面看板ではなく、

カフェのような雰囲気の鉄製の立体看板をご希望でした。

 

看板製作の業者さんに、『まずは自分でデザインして』と言われたけど、

まったく見当もつかず困っている・・とのことで、

私がデザイン案(ラフ)の作成をお手伝いすることになりました。

 

制作の流れ

1.ヒアリング

まずは、どういう看板にしたいのかの意向確認です!

制作する前に予め伺いました。

 

●看板に載せる要素(会社名、業務内容など)

●希望する看板の雰囲気(参考写真をいただきました)

●ターゲット層(性別・年代・お客様の人柄など)

●看板の大きさ

●設置場所の写真

 

また、今回は鉄製の看板なので

使用できる材質や色についても確認しておきました。

2.塗装屋さんのロゴ調べ

看板を設置する目的は何か?というと、『集客』です。

なので、看板を見て『何をしてくれる会社なのか?』

一瞬でパッと分かるようなものがGOOD。

 

そこで、塗装屋さんのロゴはどんなものがあるのか調べたところ、

ほとんど下記の4パターンでした。

 

『ハケ』

『ローラー』

『ペンキの入ったバケツ』

『家』

 

これらを使えば、塗装屋さんの看板だということが

すぐに認知してもらえるということですね!

3.ご依頼者様のホームページをチェック

看板は、『会社の魅力を伝える』という大切な役割も担っています。

なので、ご依頼者様の魅力が分かっていないと

看板は作れません。

 

今回のご依頼者様はホームページに力を入れていらしたので、

隅々まで拝見させてもらいました。

 

●どういう想い・理念でお仕事をされているのか

●お仕事のこだわり

●お客様の声

●働いている方々のプロフィール など

 

そこから見えてきたのは、

地域密着でお客様との繋がりを大切にされているということ、

お客様の笑顔のためにお仕事されている、ということでした。

 

ご依頼者様はただ単におうちの外壁塗装をしている訳ではなくて、

塗装を通してお客様に『幸せ』を届けているんだと感じました。

 

なので『幸せ』をキーワードにデザインしていこうと思いました。

4.他社のアイアン看板調べ

ご依頼者様が発注予定の看板業者さんの作品は

すでに見せてもらっていたので、

大体こういうものが作れるんだな、というのは分かっていました。

 

しかし私自身、立体物のデザインをしたことがなかったので

それだけではイメージに限界があり・・。

 

鉄製の看板ってどういうものがあるのだろう?と思い、

調べてみました。

 

鉄製の看板のことをどうやら『アイアン看板』と呼ぶようです。

素敵だなと思った看板は、画像をストックし、

デザインの参考にさせてもらいました。

 

また今回は、ニュースレターを入れるためのポストを

看板一体型でつけたいとのことでしたので、

アイアン看板に合いそうなアンティークなポストなども色々調べました!

 

 

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5.デザイン作業

いよいよメインのデザイン作業です!

 

デザインというのは意味を持たせることが重要でして、

『なぜそのデザインなのか?』を説明できるのがプロのデザイナー!だそうです。

 

ただ単に『オシャレだから』『かっこいいから』

でデザインするのではなく、デザインには理由が必要なのです。

 

今回のデザインのキーワードは『幸せ』。

そこで四葉のクローバーや青い鳥といった、

幸せを象徴するモチーフを取り入れることにしました。

 

まずは落書き帳に自由に描いてみて、イメージが膨らんできたら

実際に描いていきます。

 

私はiPadのお絵かきアプリ【ibisPaint-アイビスペイント-】を使いました。

デジタルだと、同じデザインの色違いなんかも簡単につくれるので、

楽ちんです!

 

デザイン案は3つ作成し、

色違いバージョンも含めて全部で5種類の案ができあがりました。

6.デザインの提案

プロのデザイナーさんいわく、

デザインとは、『考える・つくる・伝える』の3つがセット。

 

デザイン案をただ提出すればいいという訳ではないんですね。

 

どういう意図でデザインをしたのか、

伝えることがとても重要です!

 

例えば、私はご依頼者様のホームページを見て、

デザインのキーワードを『幸せ』にしようと思いました。

 

でも、ホームページには

『わが社の理念は、お客様の幸せのために!』みたいに書いてるわけではなく、

『幸せ』というワードをダイレクトには使ってません。

私が勝手に感じ取っただけなんですね。

 

なので、説明がないと、

『なぜ四葉のクローバー?青い鳥?』って思うかもしれない。

ただ単に『四葉のクローバー可愛いね』で終わっちゃうかもしれない。

 

何より、せっかく色々想いを込めてデザインしたのだから、

伝えないのはもったいないです!

 

伝えることによって、依頼者側の納得感も全然違うと思います。

 

私は会社でバナーを作ったり、

WEBサイトのデザインをしたりすることがあるのですが、

先輩からも『なぜこのデザインなのかを伝えてくれた方が嬉しい』と言われます!

 

なので、この度のご依頼者様にも

私の想いをお伝えしました!

 

また、今回は立体的な看板ということで、

私の画力だけでは表現に限界がありました・・。

 

ご依頼者様がイメージしやすいように

デザインの参考にした他社の看板の写真を貼付し、

『この部分はこんな感じをイメージしてます』など

補足もしておきました。

 

まとめ

『デザインに意味や理由が必要であること』『伝えることが大事』というのは、

最近学んだことです(^^;

 

ご依頼者様にはとても喜んでいただくことができ、

私自身とても幸せな気持ちでいっぱいでした。

 

こちらは現在進行中のお仕事でして、

とりあえず初稿を提出した段階です。

 

私のデザイン案を元にこれから希望を聞いたりして

細かいところを詰めていきます。

 

看板が完成した際は、

こちらの記事に追記しようと思います(^^♪

 

 

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