最近「エニアグラム」を学び始めました!
「エニアグラム」は、生まれながらの気質によって9つのタイプに分類する性格分析の一種です。
企業の人材育成でも活用されているエニアグラム。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者である坪田先生の塾でも、エニアグラムの考え方を生徒の指導に取り入れているんだそうです。
せっかく学び始めたエニアグラムなので、学んだことや気づきなどを、ブログに綴っていこうと思います!
今回は、エニアグラムで学びたいこと、深めたいことなど、講座受講のきっかけについて書いていきます。
学ぶきっかけは
知り合いの紹介で、とあるエニアグラム講座のテキスト用にイラストを描かせていただいたこと・・・。
エニアグラムという言葉は知っていたものの、転職サイトとかでよくある適性診断くらいにしか思っていなかった私。
でも、打ち合わせの際にエニアグラムの奥深さを伺って、興味津々・・・!!
学んでみたくなったのでした。
エニアグラムとは
エニアグラムでは人間は下記の9タイプに分類されます。
タイプ1:改革する人
タイプ2:助ける人
タイプ3:達成する人
タイプ4:個性を求める人
タイプ5:観察する人
タイプ6:信頼を求める人
タイプ7:熱中する人
タイプ8:挑戦する人
タイプ9:平和を好む人
WEBや本でも、いくつかの質問に答えていくことで診断できますが、誤認が起こりやすいそうです。
本当のタイプは、無意識の行動にこそ現われるので、第三者による目が必要なんですね。
しかも、ウィングタイプというのがあり、例えば同じタイプ2でも、
- タイプ1寄りのタイプ2
- ど真ん中のタイプ2
- タイプ3寄りのタイプ2
に分かれるんだそう・・・!
しかもしかも!
各タイプそれぞれに9段階の「レベル」があるそうです。
レベルが上がるほどに精神状態は安定し、レベルが下がってくると判断を誤ったり、対人トラブルが起こったり、破滅の方向に向かっていきます。
レベルが下がっている時の口癖や態度もタイプ別に違ったりするそう。
レベルは無意識に下がっていってしまうからこそ、それらがシグナルとなるようです。
そんな話を聞いていたら、自分のタイプを知るのって、めちゃくちゃ至難の業ではないでしょうか!?(^^;
でも、だからこそ、面白いなぁと!!
エニアグラムの先生曰く、自分のタイプを知り、成長の方向を知ることが、エニアグラムの本質。
学びたいこと、深めたいこと
色々あるのですが、「困ったキャラクターとの向き合い方を知りたい」というのが一つです。
このブログは「自分を好きになる」というテーマで運営していますが、自分嫌い歴20年以上の私が辿り着いた考え方が、
自分の中の「好きな自分」も「嫌いな自分」もうまく調和して、自分平和を目指していく
ということでした。
自分が嫌いだ、ダメだって思っている自分を1つのキャラクターとして見立ててみることが効果絶大だったのです。
「嫉妬ちゃん」、「働きたくないちゃん」とか。
言い訳ばかりする「でもでもさん」とか!
そういうキャラクターが現れたときに、消そうとするんじゃなくて、「今回はどうして欲しかったの?」って話を聴いてあげることが、自分を受け入れる上で大切だったんですね。
キャラクター化は「自分を俯瞰的に見られる」・「自己受容できる」という点では効果的でした。
ただ、もっと実践的に向き合ったりできる方法がないだろうか・・・? とずっと思っていたのです。
「キャラクターの話を聴いてあげる」というのも、イメージの世界なので、もっと具体的な方法はないかなって。
レベルの話を聞いて、エニアグラムには、私が知りたいことのヒントがあるような気がしたのです。
まとめ
エニアグラムは「自己発見の旅」だと言います。
まだ学び始めたばかりなので、知識が腑に落ちるまで時間がかかると思いますが、自己探求していけることに、とてもワクワクしています!
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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