「自分との対話」というフレーズがありますよね。
私もしばしば使うのですが、よく考えたら「自分との対話」って何だろう?と思ったのです。
私にとっては、ノートに感情を書きなぐることが「自分との対話」のつもりだったのですが、しっくりこない部分もありました。
りんご
私が一方的にノートに書いてるだけだし、これって対話なのかな?って
そんなとき、テレビでやっていたBUMP OF CHICKENの特集で、ひとつの気付きがありました。
大切な人に寄り添うように
番組内でヴォーカルの藤原さんが「天体観測」を21年ぶりに再レコーディングしたときの話をしていました。
21年前の曲だから、若かった時の自分が技量的にやりきれていない、という部分がたくさんある。
悔しかったよな
今の俺ならできるから
今の俺に任せろ
そんな気持ちでレコーディングに臨んだそうです。
スタジオには、BUMPファンのアーティストが4名、ゲストとして来ていたのですが、とある女性アーティストの言葉が印象的でした。
女性アーティスト
藤原さんは、自分との対話をすごいする方なんだなと・・・
りんご
あぁ、そっか!
これが「自分と対話」するということだとハッとしました。
友達とか家族とか、大切な人に寄り添う感じで、自分にも寄り添っている。
私が自分と向き合う時に使っている「本音ノート」も、もっといい形がないだろうか。
りんご
ノート術をもっと深化させていきたいな
そんな風に思いました。