~前回の無職日記⑧のあらすじ~
「生きづらさを抱える人の居場所をつくりたい」
そのために仲間を増やして、一緒に町家カフェと大人のための学び舎をつくっていく!!
そんな未来が目的地に設定されました。
脳内がお祭り状態・・・!
未来が目的地設定されると、
あれもこれも伝えていきたい!!
こういうことやっていきたい!!
いろんな想いが溢れ出て、
やばいーー!!!!
でも時間が足りない!!
となって、脳内がお祭り状態でした(笑)
いつもはノートに書いているけど手書きじゃ追いつかなくなって、テキスト入力に切り替えました。
3時間くらいぶっ通しで書いてました(笑)
例えば、こんな感じで・・・
なんでもっと早く目覚めなかったのか私の魂・・・
うだうだやってた時間、めっちゃもったいない!
いや、イラストでカフェの力になりたいと思って無職を選んで、いろいろ引っ張られながらも私のやりたいことは何だ?と気づいて戻ってを繰り返して
この人のために!と自分ができることでお役に立ちたいという気持ちに気づけたから必要な時間だったと思う!!
思考があっちこっち行っていたけど、お客さん像が固まったら、もう他の稼げる方法とかどうでもいいや
アフターしてないけど、未来はワクワクだから今の気持ちいっぱい残していこう!!
そのあと冷静になる・・・
脳が一気に稼働したからか、このあと反動で眠くなります(笑)
そして、冷静になってきてメモを見返してみると、
ちょっとテンション高すぎでは?
大丈夫?
と、テンションの落差に心配になっちゃいました(苦笑)
でも、うわーっと魂の奥底から突き上げてくるような情熱の方こそ本心とかやりたいことで、冷静な目の方が思考とかが入った心の声なんだろなと思いました。
初めての感覚
それぞれの人が自分の魅力を見つけて存在を輝かせるお手伝いがしたい。
そういう想いは前からあったけど、今までは、
人の魅力なんて見つけられるかな
自信ない
私なんかにはできないのでは
という感覚でした。
2年前にも、本当は魅力発見講座を作ろうとしていました。
でも、心のブロックがあって実現できなくて・・・
それにまだ先輩や先生のように実績もありません。
そんな私だけど、
人の魅力の見つけ方なんてまだよく分からないけど、できるか分からないけどやりたい。
やるんだ。
そんな感覚になっていたことに気づきました。
これが覚悟の感覚?
先輩が以前「覚悟の感覚」についてシェアしてくれていました。
それは、
できるかできないかじゃない、たとえこれを達成することができなかったとしても、それでも私はこれをやる。
そういう感覚。
今までは気持ちがあっち行ったりこっち行ったりしてフラフラしていて、どっちに行ったら正解なんだろう、と考えるような感じで世界を見ている視点だった。
けれど、覚悟の感覚が出てきたとき、見える世界が反転した。
という内容のものでした。
それを読み返したときに、
あ、私、覚悟決まったんだ
と思いました。
私もそんな感じになったなって。
私は正直、「覚悟」という言葉が苦手でした。
- 根性で頑張る
- 弱音を吐いてはいけない
- 途中で逃げ出してはいけない
みたいなイメージがあって・・・。
今まで言い訳ばかりして色んなことから逃げてきた。
だから、なかなかブログも収益につなげられていない。
でも、覚悟って「決める」というよりも「決まる」ものなのかと。
そんな感覚がありました。
覚悟の本来の意味
それで、ぼんやり
魂が目覚めた感覚が覚悟なんだろうか。
と文字にして書いていたら、
あっ、覚悟って「覚める」っていう字を使ってる!!
と衝撃を受けて・・・
ネットで調べたら、「煩悩の迷いから目覚める」のが、本来の覚悟の意味なのだそうです。
未来を目的地設定した・・・と書きましたがやっぱり不安はあります。
うまく行く保障はどこにもありません。
ましてや、どういう方法で行くのかも具体的には決まっていません。
ただ、
最短ルートでは行けなくても、リルートしてでも行く!
ガス欠して止まることがあっても行く!
という感じになったのでした。
企業研究を始めたら・・・
時を同じくして、求人に応募するための書類を作成していました。
それで、志望理由を書くために企業研究を始めました。
経営理念とか目指している社会、事業活動の根底にある想い・・・それらを読んでいたら、「個性」とか「創造性」を大切にしている会社でした。
興奮しました!
一緒だーーーー!!!!
町家カフェの構想とつながっている!!
しかも、障がいのある方のアート活動を支援する活動も行っていて、実際にアート作品を使った商品も販売したりしていました。
福祉事業所・メーカー・お客さまといった方々と一緒になって幸せを目指していて、みんなで一緒に力を合わせて町家カフェをつくりたい、という想いにリンクしました。
何と言うか、私が目指したいことの先を行っていたのです!!
「天才性を育てる社会」。
それをすでに体現している会社だと分かり、ひたすら感動していました。
人生の目的と一致する感覚に
気持ちは独立のつもりでやっていこうと思って、パート求人に応募することにしたけど、
最初は商品が素敵だな、販売サイトの運用スタッフとしてお手伝いできたらいいな、くらいの動機でした。
それが、企業研究を進めていくともう方向性が同じように思えてきて、私の中では人生の目的と一致しているような感覚になっていきました。
この会社で働くことと町家カフェや大人の学び舎をつくること。
手段は違うけど、目的や想いは一緒。
だから、本当に独立するような感覚になっていきました。
もはや生活のお金のためとかじゃなくて、人生の目的を一緒に果たしていくような同志のような感覚。
そんな感覚で履歴書なども出来上がり、応募フォームを開くと・・・
目の前に突然ドアが現われて・・・?
つづきます!!
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