絵が下手だから仕事になんかできないと思っていました。
そんな私を変えてくれた考え方とは?
こちらの記事は、絵が下手・自信もないけど、イラストを仕事にしたい30代女の実践記の第1話です。
現在、インターネットでお仕事をするため、ビジネスを勉強中。
日々の学びや気づきを綴りながら、イラストで収入を得るまでの道のりを記録していきます。
第0話(プロローグ)はこちら ↓
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絵が下手でも仕事に出来る理由
今までずっと絵が下手だから仕事になんかできない・・・と思っていました。
世の中を見渡せば自分より絵がうまい人なんて、わんさかいます。
私は絵を描くのが好きだと言っても、ラクガキの域を出ないレベル・・・。
小学生でも私より上手い子なんて、いっぱいいると思います。汗
しかも、元から下手なのに10年以上まともに絵を描いていなかったんです。
子供の頃からずっと努力してきた人でさえ、イラスト1本で生きていくなんて、難しい世界なのに・・・。
そんな私が、イラストを仕事にしたいなんて、おこがましい・・・!
大した努力もせず、10代で早々に夢をあきらめた私が今さら思い出したようにイラストレーターになりたいだなんて・・・!
この夢はポケットにそっとしまっておこう・・・。
・・・となっていたのですが。
元々イラストを仕事にしようと思った訳でもなく(出来るとも思っていなかったし)、雇われない生活を夢見てインターネットで収入を得る方法を学び始めたのですが、そこで出会ったマーケティングという考え方。
これが私の意識を大きく変えました。
マーケティングと言うと、企業が市場をリサーチして、その情報を元に売れる商品やサービスを作る・・・みたいなイメージがありました。
個人がマーケティングをするということが、ピンと来なかったのですが、私がビジネスを学んでいる方によると、マーケティングとは
「自分とお客さんを繋ぐ赤い糸」
なのでした。
すごく素敵ですよね。
自分の魅力をちゃんと伝えることが出来て、それを喜んでくれるお客さんに届けることが出来れば、仕事として成り立つということです。
だから、自分では「絵が下手だし、まだまだだからダメだ・・・」と思っていても、自分の絵をいいなって思ってくれる人にさえ届けばいいんです。
プロ並みに上手くなくても、自分のイラストを気に入ってくれる人がいれば仕事になります。
私は友人からの依頼で、カフェのキャラクターデザインを請け負って、ハリネズミのイラストを描いたことがあります。
友人が私のイラストを見てかわいいと思ってくれたから、私に任せてくれんたんですよね。
自分ではレベルが低いと思っていても、喜んでくれる人は必ずいます。
特にイラストというのは、下手でもそれが味だから良い、みたいなこともありますよね。
リアルな絵が良いと言う人もいれば、デフォルメされたゆるーい絵が好きな人もいる。
今はインターネットがあるので、うまく発信していけば、自分のイラストを気に入ってくれる人と出会っていける・・・という訳なのです。
現在の私のレベルでも仕事につなげていけるんじゃないか・・・って、すごく可能性を感じたんですよね。
今までずっと、絵が下手だから仕事になんか出来ないと思ってきたけど、こんな私でもイラストに挑戦してもいい・・・。
そう思えたことが大きな一歩でした。
私もまだマーケティングについては勉強中の身なので、具体的な方法はこれから探っていくところです。
このブログでは、そういう紆余曲折な過程を綴っていきますので、どうぞ温かい目で見てやってくださいませ。
つづきはこちら ↓
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