りんごです!
しっくり来なくて頭が混乱してしまった、カオス記事。
修正前の記事は残したまま、どう変化するのか・・・ビフォーアフターとその過程を見て頂こうという、企画をしております。
そして、昨日、リライトした記事をアップいたしました!!
以下の順番で読んでくださいね!
- ビフォー記事
- カオスな理由を考える記事・前編
- カオスな理由を考える記事・後編
- アフター記事
- アフター記事の解説 & 企画の振り返り(この記事)
劇的ビフォーアフター!!
アフター記事は、いかがだったでしょうか?
「人に興味ない」だとか、「パフォーマンスで会話してた」とかのくだりは、さらっとになってしまいました!
もちろん、「人に興味ない」「パフォーマンスで会話してた」というのも大切な気づきです。
でも、私の場合、根っこに「自意識過剰」があったんですよね。
アフター記事はスムーズに書けた!
実は、このアフター記事、
驚くほどスムーズに書けてしまいました!!
所要時間は4時間10分です!!(アイキャッチ画像を描く時間は除く)
「いや、そんなにかかってんの?」って思わないでください!汗
一方、ビフォー記事は5時間5分かかりました。
大差ないように思われるかもしれません。
でも、大部分は、下書きのまま止まっていた原稿から流用しています。
記事の後半、「どうやったら人に興味をもてる?」の段落と、「自然体が大事」の段落だけで、5時間近く費やしました、、
アフター記事の記事書き手順
なぜアフター記事がスムーズに書けたかと言うと、記事を書く前に流れを決めてから書いたからなんです!!
アフター記事の記事書き手順はこうです。
①まず素材集め
アフター記事は「自意識」がテーマです。
なので、スマホメモや日記などから、関連する記述を集めます。
ここでは、とりあえずコピペしていく感じ。
②言いたいことは何か決める
実は「自意識」については、3つの関連エピソードがありました。
- いろいろ考えすぎて雑談に入れない悩み
- Bさんとの後日談
- Cさんのエピソード
その中で、最も伝えたいエピソードはどれだろう?と考えました。
1. いろいろ考えすぎて雑談に入れない悩み
自意識の中でも、現在ウェイトが一番大きいのは、「①いろいろ考えすぎて雑談に入れない悩み」です。
ブログではまだ書いてませんが、今、職場での悩みと言ったらコレ・・・。
雑談のタイミングをすごく伺ってしまうのも、自意識から来てるなと思って・・・。
だけど、「カオス記事がカオスな理由を考える②」の記事で、こんな風に書いています。
最近「自意識」からなるべく離れるように心がけています。
すると、ちょっとだけ人間関係の構築がスムーズになってきた感じがあって。
ここから続いていく記事にしないといけません。
となると、「人間関係の構築がスムーズになってきた」というエピソードを書かないといけない。
それで、アフター記事としてはふさわしくないと判断しました。
2. Bさんとの後日談
次に考えたのは、「②Bさんとの後日談」です。
Bさんは「自意識から離れよう!」と思うきっかけになった人です。
↑こちらの記事を書いた後、関係がさらに良好になってきたので、後日談を書きたいなと思いました。
でも、よくよく考えると、Bさんとの後日談は「エニアグラムの学び」の方が活きているなぁと思いました。
Bさんに対する自意識は、【無職日記のそのあと①】にて既に書いています。
なので、こちらもアフター記事ではなく、「エニアグラムの学び」として書いた方が良さそうです。
3. Cさんのエピソード
そういう訳で、アフター記事は、Cさんとのエピソードがいいな!となりました。
③記事の流れを考える
Cさんにまつわるエピソードを元に、記事の流れを考えていきます。
①で集めた素材を分解して、筋が通るように並び替えていきます。
下記は実際のメモです。(※固有名詞は伏せてます)
「自意識」は最近の私のテーマ
最近「自意識」からなるべく離れるように心がけています。
すると、人間関係が少しずついい方向に進んできた感じがある。
↓
6月くらいは職場でなじめずしんどい時期が続いていた
↓
同じ部署に話しづらい人がいた。
嫌われてるのかなと思っていた人がいた
挨拶してもそっけない
同じ部署の人たちでお昼食べていても、他の人には話しかけるのに、私には話しかけてこない
嫌われてる?
↓
Bさんの例
自意識の過剰さが人間関係の破綻を招いているという学びがあった。
「先に心を閉ざしていたのは自分だった」
↓
自意識をなくすように努めた
悪い想像をしないように心がけている。
都合の良いように解釈してる。
たとえば挨拶して向こうがそっけない感じになると、嫌われているのかな。わたし何かしたかな?と思っていたけれど、朝だし嫌なことあったのかなとか思うようにした。
↓
7月も終わりの頃、給湯室で一緒になった。
まず、Cさんの方から暑いですね~と言ってくれて、その後私が「今日はどこに行ってたんですか?」と言って
Cさん「●●です。商談があって」
りんご「暑い中たいへんでしたね」という感じで会話。
↓
どこに住んでいるかとか、本社に来る前の業務のこととか、新婚さんなので奥さんの話とか
↓
自然と話せた。
なんだ、普通に話せるじゃんか。。。
↓
いままでは嫌われてるかもというバリアが大きすぎてうっとなってた。
そのバリアが薄くなってる感じで、自然な感じで返せるようになったかなと思う。
↓
いままではなんかしゃべらなきゃいけないみたいな強迫観念があったけれど、それは自然に任せるみたいな感じ、無理に話しかけるのやめたら、話しかけられたときに普通に返せるようになった。
↓
なんかもう大丈夫かも!
話に入って行っても。
なんかあんまり仲良くなれていない人がいると、話に入って行っていいのか分からなかったから・・・
↓
向こうも警戒心とけたのかなというのがあって、そこから色々話しかけてくれるようになった。
↓
昼休みもしゃべれるようになって楽しい時間になった。
それまではその人がいたらどうしようという感じだった。そうじゃなくなった
↓
自意識が強いと、たぶん苦手なの伝わってる・・・
↓
何か話さねば~と思ってたら、変に話しかけて、不自然になっていたと思う
何か話さなければと頑張りすぎない。
会話に入れそうなら入る。
↓
自意識から離れると、いい方向に進んできた!
いままではそれで嫌われたかなで疎遠になっていった。
↓
今後の課題についても触れる
自動思考で嫌われてるのかな、というのは今もあるけれど
↓
完
④原稿を書く
③で考えた流れに沿って、原稿を書いていきます。
肉付けの過程で、多少順番を入れ替えたり、削除したりはしています。
⑤アイキャッチを描く
アイキャッチを描いて、ブログに公開!!
アフター記事を書いての気づき
記事を書く前に、整理することの大切さを実感しました・・・。
というのも、整理している途中で「カオスになりそうな予感」がしたのです・・・!
「自意識」というテーマ1つをとっても、エピソードが複数あって・・・
- まず、どのように話をもっていきたいかを決める
- そのあとに、どのエピソードがふさわしいか選ぶ
4年半以上ブログをやってきて、事前にここまで整理してから書くのはおそらく初めてです。
今までは無計画に書きたいことを書いて、カオスになっていました。
思い浮かんだフレーズを使いたくて、無理やり繋げようとしていたところがあって。
蛇足に蛇足を重ねる。
たこ足配線みたいになってました・・・。
今回、記事の設計図を作ったことにより、カオスを事前に回避することができました。
設計図がなかったら、いろんなエピソードが絡んで、こんがらがっていたと思います汗
まとめ
見切り発車で始めた企画だったので、「どうなるかな」と実はヒヤヒヤしてました。
カオスの言語化、カオス記事の修正、その過程の説明をしないといけないので・・・。
でも、なんとかうまく納まった感があって、よかったです!笑
それにカオス要因を記録したことで、思考の癖みたいなのが見えたかも?と思います。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました☆彡