ブログを書いてみたいけれど、
- 別段詳しいことはないしなぁ
- こんなこと書いても誰の役にも立たないのでは
そんな風に思ってしまって、最初の一歩を踏み出せない方もいるのではないかと思います。
「ちゃんとテーマを決めてからブログを始めた方がいい」とか「ノウハウ記事を書かねば!」と思ってしまうと、ハードルが高いですよね。。
でも、これからの時代は「日記ブログ」の価値がますます高まっていく。
先日、そんな風に実感した出来事があったので、今日はその話をシェアしたいな~と思います!!
AIが繋いでくれたご縁
2025年は新年早々びっくりな出来事がありました。
私は以前こんな記事を書いたのですが、
この記事に対して読者さんから感想のメッセージが届いたのです!!
こちらは、ブログのテーマ「自分を好きになる」とは全く関係ないのですが、私が書きたくて書いた記事です。笑
コーヒーのパッケージに、木と鳥さんのイラストとともに、ほっとできるようなメッセージが添えられていて・・・
メッセージをくださった方も、ブレンディのパッケージが好きで私のブログを訪れてくれたみたいなのですが、
なんと、AIが紹介してくれたというのです!!
どうやら、「Gemini」というGoogleのAIとおしゃべりしていたら、私の記事を紹介してくれた模様。
もう、びっくりです!!
その方は「同じようなことを感じている人がいて嬉しい」というメッセージとともに、
「いつか、りんごさんみたいにブログを書きたい」
ということも書いてくれていました。
それで、少しやりとりを続けていたところ、
noteにて文章を書くところからはじめてみます。
文章が書けたらりんごさんに読んでもらいたい。
とまで言ってくださったのです!!
そして、実際にその数日後、書いた記事のURLを送ってくださりました。
◆ぽん さんのnote◆
AIが繋いでくれたご縁に新年早々、嬉しい気持ちでいっぱいになったのでした。
ブログの可能性は無限大
と同時に、ブログのこれからの可能性をすごく感じました。
ブログに限らずですが、今までのインターネットの世界では、記事タイトルにキーワードを入れて検索に引っかかるようにする必要がありました。
今、この記事を読んでくださっているあなたも、何かしらのワードを検索して私のブログに辿り着いてくださったと思います。
検索結果の画面に上位表示されることで、より多くの人に見てもらいやすくなります。
しかし逆に言えば、上位表示されないと、なかなか訪れてもらえないのです・・・。
ブログを読んでもらうにはキーワード選定などのテクニックがどうしても必要だったのですが、私はすごく苦手でした(-_-;)
伝えたいことがあるのに・・・
届けたい人になかなか届かない・・・
1年ほど前でしょうか。
お世話になっているブログの先輩が、
「これからの検索エンジンはマッチングアプリ的な役割を果たしてくれる」
そんな話をしてくれました。
AIの発展によって検索エンジンの精度が上がってきていて、記事タイトルのみならず記事の中身からもワードを拾ってくれる。
ブログに書いた、趣味とか好きなこととか、日記の中からAIがその人のライフスタイルを拾って、その記事に合う理想の方をAIが引き合わせてくれるようになるのだ、と。
当時はそんな風になっていったらいいなぁ、なんて思いながら聴いていたけど
と身をもって実感したのでした。
ブレンディの記事はお役立ち記事でもなんでもなく、ただ「好き」という気持ちを書いただけだったのに・・・
そういう記事もAIが届けてくれるのなら、本当に日記ブログも資産だなぁと思いました。
引きこもりながら、相性のいい人と繋がっていけるなんて、すごい時代になったなぁと思います。
あなたという人間を紡いでいく
今までは、検索されやすいキーワードを入れて需要のあるものを書かないといけなかった。
SNSでコメントして回ってブログに誘導、みたいな手法もあった。
でも、AIの発展によって、
これからは集客テクニックよりも、どれだけ想いを深めて言葉にできるかがますます大事になっていく。
そんな風に感じます。
だからこそ、ブログでは、書きたいと思ったことをどんどん書いていった方がいい!!
飼っているペットのこと、好きなキャラクターのこと、日常のひとこま。
気持ちが落ち込んだときに感情を吐き出す場でもいいのです。
最初はテーマに一貫性がなくてもいい。
あなたが普段どういう視点や感性で、日常を過ごしているのか。
「好き」とか「これいいな」とか「こう感じた」とか・・・
そういう記事が増えてくると、あなたの人となりが感じられるようになります。
自分自身も、「自分ってこういう人間なんだ」というのが見えてくるようになります。
そうやって、発信の軸もできていく。
細い細い繊維がいくつも集まって一本の糸となるように・・・。
そして、その糸で素敵な人たちと繋がっていけるのです。