自分を好きになる考え方

恋愛懺悔室~私、やばい女でした

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こんにちは、こじらせ女のりんごです!

恋愛懺悔室へようこそ!

 

 

私は現在、

『自分を好きになれば、素敵な結婚ができるのか?』

そんな人体実験をしております。

今年、結婚します!【こじらせ女の婚活日記①】こんにちは! 「自分嫌いな人が自分を好きになれる」お手伝いをしている、りんごです。 いきなりですが、今年結婚します! 相手...

 

 

今の恋愛はとても穏やかで平和なのですが、

自分が嫌いだった頃は、

毎月のように修羅場がありました。

 

なぜなら、

私がヤバい女だったからです・・・!!

 

りんご
りんご
今日は私の懺悔をどうか聴いてやってください

 

 

あれは9年前のこと

あれは、

私が30歳の誕生日を目前に控えた

ある日のこと。

 

当時の恋人が

「誕生日は何が欲しいか?」

と聞いてきてくれました。

 

私は、欲しいものが特に思い浮かばず、

う~んと考え込んでしまいました。

 

 

そしたら、元彼がこう言ったんですね。

元彼
元彼
特にないなら、誕生日プレゼントはナシにする?

りんご
りんご
えっ・・・

 

彼いわく、

「無理に今買わなくても、

欲しいものが出てきたら買えばいいのでは?」

ということでした。

 

今の私なら

「じゃあ、そうしよう」

ってなります。

 

だけど、当時の私は

自分を蔑ろにされた気持ち

になってしまったのです。

 

りんご
りんご
30歳の誕生日なのに・・・

 

節目の誕生日だから、ちゃんとプレゼントを用意してほしいのに。

どうして「ナシ」なんて言うの?

「〇〇はどう?」とか、もっと一緒に考えてくれてもいいのに。

 

私は
彼に大切にされていないんだな・・・

 

そんな風に受け取ってしまいました。

 

 

自分が嫌いだった頃の恋愛は

自分のことが嫌いな頃は、

「恋人ならこう思ってくれるはず」

「恋人ならこうしてくれるはず」

そんな自分の理想を

押し付けてしまっていました。

 

 

その理想から外れる行為を恋人が取ったときに、

「私のこと好きじゃないの?」

とめちゃくちゃ不安になって。

 

不満を溜め込んで、でも抱えきれなくて、

最後は爆発・・・

LINEで長文で、モヤモヤした気持ちをぶつける。

 

そして、恋人から

「あれはそういう意味じゃないよ」

と返信を読んで安堵する。

 

そんなことを繰り返していました。

 

 

だから、

誕生日プレゼントのモヤモヤも、

いつものように彼が弁明してくれるはず。

そう信じていました。

 

 

だけど、返ってきたのは、

「もう別れよう」

という言葉だったのです・・・

 

 

自分を好きになれないがゆえに

どんな文章だったかは、もう覚えていませんが、

「もう疲れた」

みたいなことを書いていたような気がします。

 

 

当時の私はただただショックでしたが、

後になって振り返ってみると、

愛想つかされて当然だったなと思います。。

 

 

昔の私は、

恋人の都合を全然考えられてなかったです

 

 

仕事で嫌なことがあった日に、

22時とかに彼に会いに行って、

泣きながら話を聴いてもらったり。

 

旅行から帰ってきた別れ際、

彼はずっと運転してくれていたから疲れて帰りたそうにしているのに、

もう少し一緒にいたくて引き止めてしまったり。

 

りんご
りんご
「彼がしんどくないか?」とか、そんな配慮をしたこともなかった

 

 

自分を好きになれないがゆえに、

「大切にされたい」欲求が大きくて。

 

相手に求めてばかりで、感謝の心もない。

めちゃくちゃ自己中な彼女だったのです(>_<)

 

 

自分を好きになった今は

自分を好きになった今は、

「自分がどうしたいか」

「どうありたいか」

を大切にできるようになった。

 

 

ネガティブ思考なのは相変わらずだけど・・・

ネガティブ感情の奥には

「本当はこうしたい」

という希望があるって知っているから、

ネガティブな自分も大切にできる。

 

自分で自分の声を聴いてあげられるので、

「落ち込んだら恋人に慰めてもらう」

ということはなくなりました。

 

 

昔は、心の穴を恋人で埋めようとしていたから、

恋人中心の生活でした。

 

時間も、生き方も。

 

恋人優先で予定を組んでいたし、

恋人が望むような自分になろうとしていた。

 

 

だけど、

今は自分の時間も大事です。

友人・家族との時間も大切だし、

ブログやイラストをやる時間も大切。

 

そして、

「ネガティブで繊細な自分もOK」

そんな生き方を大切にしている。

 

そこは譲りたくない!って思っていたら、

私の時間も生き方も尊重してくれる、

今の彼と出会えました。

 

 

自分を大切にできると

自分で自分を満たせるようになると、

恋人に求めることも減っていきました。

 

自分の「こうありたい」を大切にしているから

不安になったり、心が揺れ動くことはあっても

ちゃんと自分の軸に戻ってこられる。

 

そして、

私のありのままを

どう受け取るかは、彼次第。

 

私は私、彼は彼。

 

そう切り分けられるようになったので、

彼の反応を過剰に気にしたり、

深読みして勝手に傷つくこともなくなりました。

 

 

「彼がどう思うか」の前に

「自分がどうしたいか」。

 

自分を尊重できるようになったからこそ、

彼の「こうしたい」という気持ちや

彼の人生も大切にしたいと思える。

 

 

今の彼とは、

感謝を伝えあったり

気遣いあったり・・・

 

お互いがお互いを尊重しあえるような

そんな恋愛ができているのかな・・・?

と感じています。

 

 

あの時の過ちがあったからこそ

過去を思い返すと

本当に恥ずかしいエピソードばかりで

我ながら激ヤバな女だったな、と。汗

 

でもあの時の過ちがあったからこそ

今の彼と穏やかな関係を築けていると思う。

 

 

元彼と会うことはもうないけれど

今は素敵な人と幸せでいてくれることを

願っている。

 

あのときはごめんね。

 

そんな謝罪の気持ちを綴って、

恋愛懺悔室はこれにて終了いたします。

 

りんご
りんご
お読みいただきありがとうございました・・・!

 

 

 

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