「ビフォー日記」を量産しようか…と目論んでいる話。

「ビフォー日記」を量産しようかな・・・と目論んでいます。

 

ビフォー日記って何かと言うと、「今、私はこんなことに悩んでいるんです」という日記です。

 

「アフターの自分」は感情が乗らない・・・！

ビフォーからアフターになるまでにはタイムラグがあります。

でもいざアフターすると、ビフォーの時の自分の気持ちって忘れちゃってるんですよね。

 

だからこそ、気持ちが熱いうちに言語化しておくのって大事で。

 

私はノートに感情を書き殴ったりしているので、一応ビフォーの自分は残っています。

でも、アフターした後だと、ブログを書いていても言葉が広がらない・・・ということがよくあります。

 

つまり、感情が乗らないんです。

 

「ビフォーの自分」が一番エネルギーが高い

今までは、アフターしてから、その過程をブログにまとめようとしていました。

その方が「お役に立てる」と思っていたんです。

 

 

ビフォーの状態のうちから書いておく方が、一番感情も新鮮で、リアリティのある文章が書けます。

ほぼリアルタイムで書いていた無職日記シリーズは、読者さんからも反応がとてもよかったです。

 

何より、自分が書いていて楽しかった！！

 

ビフォーの自分の方が、アフターの自分よりエネルギーが高いんですよね・・・！

 

 

ビフォーとアフターの間にあるもの

それに、もし就職した後に振り返って書いてたら、自分の格好悪いところは端折っていたと思います。

 

人の変化って徐々に・・・だと思うんです。

私が自分を好きになってこれたのも、少しずつでした。

 

「あ、こうしたらうまくいったな！」と思った気づきも、「やっぱり勘違いだったかな」となることもある・・・。

 

「う〜ん、どうもここがうまくいかない」

「腑に落ちない」

そんな小さな引っかかり。

 

そういうのを、少しずつほぐして来た積み重ねで、今がある。

 

ビフォーとアフターの間には、いくつもの小さなステップが存在するのです。

小さな引っかかりをどうほぐしていくのか、が重要だと思うんです。

 

 

ビフォーアフターの過程を残していきたい！

そして、今もまだまだ課題がたくさんあります。

自分が今持っている悩みは、他の誰かも持っている悩み。

 

ビフォーとアフターの間にある、小さなステップたち・・・

アフターした後に記事を書こうとすると、そういう小さなステップは省略しがちです。

だからこそ、それらを書き残しておけば、きっといつか誰かの力になれるはず。

 

そういう訳で、なるべくビフォーの自分を残していきたいし、小さな変化の過程を綴っていきたい。

そんな風に思うのです。