「自分嫌いな人が自分を好きになれる」お手伝いをしている、りんごです!
今日は、私がどんな過程を経て、自分を好きになってきたのか・・・
そんなお話をお届けしたいと思います。
自分を好きになっていくにはステップがあって、
一番最初の大切なステップは「ネガティブOK」という考え方です。
「自分が大嫌い」→「自分が好き」
その間に何があったのか・・・
りんごの歩んできた道のりを振り返ってみたいと思います。
さかのぼること5年


私、りんごは仕事が遅くて周りの足を引っ張ってばかり。
職場の人間関係を築くのも下手。
どこも長続きしなくて、転職を繰り返していました。
「私はダメ人間だ」という劣等感だけが積み重なっていく中、5年前トドメとなる出来事が・・・。
もう会社勤めは無理だ・・・
それで、希望を見出したのがインターネットの世界でした。
しかし、「インターネットで生きていく!」と意気込んだのも束の間。
成功できる人の条件とか考え方を読んでいたら、ことごとく自分と正反対で・・・。
内気、人見知り、繊細、ネガティブ。
そんな自分はダメだ。
そんなだから人生うまくいかないんだ。
そう諦めかけたときでした。
最初の転機
とある出会いが、自分嫌いな人生を変えていくことになります。
リス先輩とハシビロコウ先生(通称:トリ先生)。
ブログのサポートをお仕事にしている人(?)たちです。

2人は
「ネガティブOK」
と言いました。
ネガティブな感情はあってもいいんだ!!
私の価値観がひっくり返った瞬間でした。
私の病んだブログをリス先輩は
と言ってくれました。
ビフォーな自分の積み重ねがアフターした時に物語となり、資産になる。
そう言ってもらって、ネガティブな感情も抱きしめていいんだって、そんな感覚になったのです。
これが私が自分を好きになれた、最初の転機でした。
ネガティブOKのその先へ

「ネガティブOK」でだいぶ生きやすくはなったものの、他のブログを見ると知識やスキル、実績のすごい人はたくさんいます。
焦りを感じた私は、強み発見の自己分析講座に申し込んだのでした。
しかし、結局強みを発見することはできなくて・・・。
それどころか、何のためにブログをやっているのか全く分からなくなり、更新がストップしてしまいました。
そんな私を見て、リス先輩は言いました。
私の劣等感からの行動、それ自体が魅力だというのです・・・!
当時は、劣等感まみれの人生を肯定してもらえたことが、ただただ嬉しかったのですが、今ならその言葉の真意が解かります。
それは
どんな自分も魅力になっていく
ということ。
ダメな自分でさえも。
- 正面しか描けないイラスト
- 仕事が遅いこと
- ブログ記事を書くのに時間がかかること
- 論理的思考がないこと
- がり勉
- 毒舌
- かまってちゃんな性格
これら全部が魅力になる。
むしろ劣等感の中にこそ、魅力の原石が眠っていたのです。
自分の魅力に気づくことで
見える世界が変わっていきました。
仕事は嫌なものだと思っていたのに、会社のお仕事も趣味の延長のようになっていったり・・・。
劣等感だったものが
「私だからできること」
になっていきました。
自分を好きになるステップで
「ネガティブOK」がマイナスからゼロ なら、
「魅力発見」はゼロからプラス です。
ダメな自分も魅力として輝く・・・
そんな魅力の見つけ方は
「自分をまるごと受け入れながら、自分という存在を輝かせられる人生」へ。