こんにちは、りんごです!
私は今、
自分を好きになれば、素敵な結婚ができるのか?
そんな人体実験をしております。
昔、恋愛で失敗し、
恋愛がうまくいかないのは自己肯定感が低いのが原因だ!
と悟った私。
9年ほど恋愛から遠ざかっていましたが、今年ようやく婚活をスタートさせました!
その様子をブログに綴っているのが
「こじらせ女の婚活日記」
です!

現在の状況はというと、マッチングアプリで知り合った1人の男性とデートを重ねているところです。
実は、今日が3回目のデートでした!!
どうなったかは、また日記に綴るとして・・・
今日は、
自分が嫌いだった頃のりんごと
自分を好きになった現在のりんごで
恋愛に対しての向き合い方がどう変わったのか?
そんなビフォーアフターを書いてみたいと思います。
自分が嫌いだった頃のりんごは
一言でいえば、「他人軸」でした。
今までの恋愛は流れに任せすぎていて、告白されたらとりあえず付き合ってみる感じでした。
なぜなら、自己肯定感が低すぎたから。
ここで断ったら告白してくれる人はもう一生現れないかも・・・
という不安から付き合ってしまったのです。
付き合ってからも相手の顔色ばかり窺ってしまって。
モラハラのようなことも言われたのですが、嫌だと言えませんでした。
性格的に合わないな・・・と違和感を抱きつつも、
ここで別れたらもう結婚できないかも・・・
と思ってしまって、ズルズルと関係を続けてしまいました。
自分で自分のことを愛せないから、他人に愛してもらうことで満たそうとしていました。
付き合う=修行になっていた
私は当時、仕事の人間関係ですごく悩んでいました。
恋人によく相談をしていたのですが、恋人にとってはそれが相当なストレスだったようで・・・
付き合って半年くらいのときに一度大きな修羅場がありました。
そのときに
「自分のこともままならない人間と結婚するのは不安」
と言われてしまったんです。
このときの修羅場はなんとか乗り越えたのですが、
この人とこれからも一緒にいるには、もう弱い自分は見せられない。
それはとってもしんどいことだけど。。
でも、自分が精神的に強くなるためには、この人の存在は必要なのでは・・・?
もはや、付き合う=修行のような思考になっていました。。
結局、その1年後にフラれてしまい、お別れしました。
でも、今は・・・
自分が嫌いだった頃を振り返ってみると、自分を大切にできていなかったなぁと心底思います。
私はずっと受け身で生きてきて、相手の出方次第で自分の行動を変えていました。
でも、今は
「自分がどうしたいか」
を大切にしようと思えるようになった。
今回の婚活でも、
初めてのデートは男性から誘ってもらうのを待つべきか??
と思い、しばらく様子見するか迷いました。
でも、私の方はもう、
「一度会って話してみたいな」
という気持ちがある。
それなら先にこちらから気持ちを伝えていこう。
そう思って、私の方から「よかったら一度お会いしませんか?」とお誘いしてみたのでした。
自分が嫌いなままの私だったら?
絶対にこういう行動には出なかったと思います。
もし断られたら、自分には価値がないんだと落ち込んでしまうから・・・。
でも、今なら仮に断られていたとしても、それはただ単に相性の問題なだけであって、私の価値は変わらない。
「自分を好きになる」とは、自分を大事にすることであり、自分の軸を育てることだなぁと思います。
ネガティブな感情や劣等感な部分も「これも自分」と思えるから、自分が自分の味方になってあげられます。
だからといって、ネガティブな感情も劣等感もそのままでいいという訳ではなくて。
「こうありたい自分」「こうありたい未来」に向かっていくことが大切。
そのために、自分の中のキャラクターたちを仲間にしていく。
自分が嫌いな頃は、「拗らせキャラがいるから結婚なんてできない」と諦めてしまっていたけど・・・
今は、
この拗らせキャラと一緒に、どうやったら幸せになれるだろうか?
そんな想いで、結婚と向き合えるようになりました。
自分を好きになる前と後

簡単にまとめると、
自分が嫌いだった頃のりんご:他人軸の恋愛
自分を好きになった現在のりんご:自分軸の恋愛
です。
といっても、人に合わせてしまう自分もまだまだいます。
私自身、自分軸を育てている段階です。
大切なのは、「今の自分は他人軸だな」と気づくこと。
それさえできれば、軌道修正はしていけます。
自分は本当はどうしたいのか?と、自分の軸に戻ってこられます。
というわけで、今日はりんごの恋愛ビフォーアフターでした!