こじらせ女の婚活日記、2ヵ月近く更新できてませんでした・・・!
何があったかというと・・・
なんと
彼から、突然の退職宣言!?
自己肯定感低い&人間不信で、すっかり拗らせてしまった女・りんご。
恋人いない歴9年、いつのまにやらアラフォーに・・・。
今年は人生で一番結婚運が良いと知り、ようやく重い腰を上げることに。
自分を好きになれば、素敵な結婚ができるのか?
そんな人体実験の様子をブログに記録していきます。
前回の婚活日記はこちら!
彼氏、仕事やめるってよ
9月中旬、万博デートの次のデートのことです。
私のおうちでお喋りしてたのですが、
と彼が突然、真剣モードに・・・。
私、何かやらかしてしまったのか!?
と、身構えていたら・・・
突然の退職宣言でしたー!!!
そうきましたか!
彼は今、とある国家資格のための勉強中です。
いずれはそちらの道に進みたいと聴いていたので、遅かれ早かれ転職することは解ってました。
でも、てっきり試験に合格してからだと思ってた・・・。
この展開は予想外です!!
来年の1月に合否が出ますが、結果にかかわらず、来年の春には辞めるつもりとのこと。
理由は、今の会社にいても将来性が見込めないからだそうです。
独身のままならいいけど、結婚するとなるとお給料や待遇の面で心許ない。
結婚を見据えての決断のようなのですが・・・
無職になるってコト!?
転職先については、これからどうするかじっくり考える、とのことでした。
転職活動は春くらいから始めるようです。
それって無職になるってコト?
つまり、結婚も遠のく・・・?
こわくて、あまり突っ込んで聞けませんでした・・・。
私と一緒だな・・・
なんか、あれだな。
「次どうするかを決める前に、退職することを決める」
それってまさに私です、、
彼の経歴を聴いていると、ホント自分を見ているようで・・・
- 転職に一貫性がない
- すぐに方向転換する
- 学んだことや経験をキャリアに活かせていない
- 資格勉強の動機が「資格があれば役に立ちそう」
私の場合だと、短期語学留学に行ったものの、仕事で英語を活かしていない。
そもそもの動機が「若いうちにしか出来ないことをしたい」という、ふわっとしたもの。
また、私は社会保険労務士の勉強をしていたことがあります。
それも、「転職に有利そう。社会人生活でも知識が役に立ちそう」という理由。
一言で表すなら、
「そのときの気分で行動を決めている」
でしょうか・・・。
将来の明確な目標が特になくて、
転職などの岐路に立たされた時に「こっちがいいかな?」とその時々で道を選ぶ。
違うと思ったら、また道を変える。
その結果どこにも行き着かず、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・
フラフラしています。
似たもの同士ゆえに
彼も私も、MBTI診断は「INFJ提唱者」。
理想をとことん追求するタイプです。
自分の中の違和感に敏感なので、「この道は違うな」と思ったら見限るのが早いです。
彼も今は勉強を頑張っているけど、「やっぱり違った」ってなりそうだな、と。。
似たもの同士がゆえに、
なんとなく行く末が分かる。
だから、年収とか成功の限界が見えてしまうのです。。
彼の夢を応援したい一方で。
「もういっそ、大手企業に転職してずっと勤めてくれたら安泰なのに・・・」
そんな風に思ってしまう自分がいます。
最低だよなぁ。
彼が一生懸命に自己実現しようと挑戦しているのに。
彼は私の夢を応援してくれているのに。
自分のことは棚に上げて、彼には安定の道を進んでほしい、だなんて。
だって、イメージ出来てしまうんです。
夫婦して独立して、でもあんまり仕事がなくて、生活が困窮している2人が。
それは、絶望の未来。
「年収も条件に入れて婚活した方がよかったのかな・・・」
そんな考えが頭をよぎってしまいました。。
信じることができないのは・・・
彼の退職宣言を聴いてから、モヤモヤが止まらなくて。
ブログの先輩と先生に話を聴いてもらいました。
すると、
そう言われて、ハッとしました。
ああ、そうだ。
私が信じることができないのは、私自身だ。
私はいつか独立したいって思っているけど、
心のどこかでは無理だろうな・・・って思ってる。
見えているのは、彼の限界ではなく、自分の限界。
「私と似ているから、彼も出世・成功できないタイプだろうな」
そう思うのってつまり、
私自身が自分のことを「成功できない人間」って思っているからなんですよね(>_<)
次のステージへ行くために
私の課題は、
「彼を信じること」ではなく、「自分を信じること」。
自分を信じられたとき、彼のことも心から応援できるようになるのだと思う。
彼のキャリアは彼が決めることだから、私は見守ることしかできない。
私は、自分のことを一生懸命やるしかない。
そう言われて、ちょっとスッキリした自分がいました。
私が次のステージを目指しているように、
彼も次のステージへ行こうとしているんですよね。
先行き不透明なふたりで、不安はいっぱいだけど・・・
彼の心配をする前に、まずは自分のキャリアとしっかり向き合っていこう。
そう思ったのでした。






















