働き方改革のススメ

【アラフォー派遣女】直接雇用か?転職か?

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派遣社員として働いているアラフォー女の りんご です。

なんと!

直属の上司から直接雇用のお話をいただきました!!

 

だけど、よくよく話を聴いたら・・・

直接雇用になったらお給料がガクーンと下がるとな!?(゚Д゚)ノ

 

「お給料」を取るのか?

はたまた「働きやすさ」か?

 

ここ2ヵ月、悶々と悩んだ末に出した答えは・・・

 

直接雇用のお話をいただいて

上司からは、以前にも雑談のなかで

「りんごさんがうちに来てくれてよかった!」

「長く居てほしい」

と言ってもらっていて。

私も「居られる限りは、ここで働きたいです」と伝えていました。

 

今までは雑談レベルだったけど、今回正式にお話をいただいた感じ。

 

ただ、話を詳しく聴くと、

  • 1年間はパートで働く必要がある(最低賃金レベル・今より時給300円ダウン)
  • その後、準社員(パートと正社員の間)になれるが、今より時給200円ダウン。毎年ベースアップはしていく

とのことでした。

 

りんご
りんご
まさか、そんなに下がるとは・・・

 

ウワサ程度に「直接雇用になったらお給料が下がる」というのは知っていましたが、想像以上でした・・・。

 

 

前向きに考えるのなら

加えて、直接雇用に切り替えるタイミングについて、

  • 3年間の派遣期間が満了してからでもいい
  • キリよく来年4月からパートになって準社員を目指すのでもいい

とのことでした。

 

ただ、直接雇用に切り替えるなら早い方がいいのでは?とも言われました。

直接雇用に切り替える場合、派遣元の会社に多額のお金を支払う必要があるそうなんですね。

そういうのも、上司が同じ部署にいる間は人事部を説得したり協力できるけど、あと数年もすれば異動でいなくなってしまう。

なので、早い方がいいのでは、とのことでした。

 

りんご
りんご
お返事は急がないと言われたので、しばらく時間をもらうことにしました

 

今の職場は居心地がいい!

今の職場は、過去イチで自分に合っている仕事です。

大手食品会社のマーケティング部にて、デザイン業務&サポート事務をしています。

 

  • HPのバナー、X・Instagramの画像、POP、チラシ、広告・・・毎日違うことができるので楽しい!
  • 自社コンテンツで、自分の好きなテイストのデザインができる
  • デザインと事務のバランスもちょうどいい
  • 納期は基本的にはゆったりなので、マイペースにできる
  • 同じ部署のメンバーも好き
  • マーケティングを身近に感じられて面白い
  • 新商品をもらえる

 

仕事に行っている感覚はなくて、趣味のような時間です。

こんな職場なかなかないです・・・!

りんご
りんご
好きじゃないのは、電話対応くらいかな

 

長く居られるなら、長く居たい。

 

 

だけど、生活ができない、、

一人暮らしなので、派遣のお給料でも毎月ギリギリです。

それが、さらに下がるなんて、もはや生活ができません!!

りんご
りんご
普通ならお断り案件です

 

ただ、恋人に一連の話をしたところ、直接雇用に前向きな反応だったのです。

「お給料よりも、働きやすさとか、やりがいの方を大事にした方がいいんじゃないか」

 

彼
パートからでも大手に入れるなんてチャンスだし、一緒に住めば生活費も協力しあえるよ

そんな風に言ってくれて、同棲の話まで出てきました・・・!

 

とはいえ。

「同棲するからお給料が下がってもいい」というのは依存のような気もします。。

 

 

何を大事にしたらいいのか

同棲と自分のキャリアを切り離して考えるなら、直接雇用はあり得ません。

 

だけど、転職先が合わなかった場合、メンタルダウンする可能性がある。

その方が彼に迷惑をかけるし、最悪嫌われちゃいます。。

りんご
りんご
毎日機嫌よく居られる方が絶対にいい

 

 

心穏やかに過ごせること。

 

 

それが私にとって、何よりも大切なことなんです。

だったら今の職場ほど最高な職場はない。

 

何よりも、必要としてもらえていることがすごく嬉しい。

 

今までどこへ行っても足を引っ張る存在だった私が、「ずっといてほしい」なんて言われる日が来るなんて。

思ってもみなかった。

りんご
りんご
「さすが!りんご先生!」と先生扱いしてくれる社員さんまでいて、自己肯定感上がりっぱなしです。笑

 

こんな素敵な環境を手放して、本当にいいのだろうか・・・

 

ほんと、お給料だけなんです・・・。

彼がいいと言ってくれるのなら、言葉に甘えてもいいんじゃないかって。

 

心が揺れまくりました。

 

 

次のステージへ

そんなある日、ブログの先輩・先生と話す機会があって。

 

直接雇用の話をすると、

先生
先生
お給料が下がるのはありえない!

と、ズバッと言ってくれたんですね。

 

先生は昔CDショップの店長をしていたことがあって、居てほしい人材にはどんどん時給を上げていたそうです。

(時給を上げすぎて本社から怒られたらしい。笑)

 

先生
先生
お給料が下がるだなんて、エネルギー下がっちゃうよね

 

うん、たしかに。

いくら働きやすくても、「私ってお給料これくらいの存在なんだな」って、虚しくなってしまうと思う。

 

 

先生
先生
次のステージが用意されている、ということかもね 

先生がそう言ってくれた、そのとき。

ブワーっと風が吹いてきたような感覚になりました。

 

次のステージ。

 

私の中でエネルギーが一気に高まるのを感じました。

 

 

自分に許可できたような。

直接雇用か?転職か?と悩んでいた時は、

「お給料が低くても仕事環境の安定を取った方がいいよなぁ」と悶々としていました。

 

だけど、私はやっぱりお給料を上げていきたい・・・!

 

 

「社会的にもっと認められたい」という承認欲求もありますが、なんというか、

「私だってもっとお給料をもらってもいいはず・・・!」

とちょっとだけ自分に許可できたような感覚になったのです。

 

 

働くことが向いていないと絶望していた私にも、「やりがい・働きやすさ」を感じられる仕事はあるんだって知ることができた。

 

だから、次はお給料の方のステージを上げていきたい!

「やりがい・働きやすさ」と「お給料」の両方取りを目指したい!

そんな風に思いました。

 

 

婚活のときも

この「自分に許可」という感覚が生まれたとき、

「あ、私はきっと年収アップできるな」と感じました。

 

というのも、今年婚活を始めたときも、同じ感覚があったからです。

 

今までは、

「結婚したいと思うことさえ、おこがましい。」

「結婚を希望する資格なんて私にはない。」

と思っていました。

りんご
りんご
「結婚する」資格じゃなくて、そもそも「結婚したいと思う」資格がない感じ

 

 

でも、この5年で仕事観が変わって、自分のことが好きになってきて。

「私もそろそろ結婚のために動いてもいいんじゃないか?」と思えるようになった。

 

 

婚活を始めたとき、「何年かかったとしても、私は結婚する!」ということだけは決めていました。

うまくいくとは限らない。頑張っても結局独身かもしれない。

だけど、それでも結婚する未来に向かって進んでいきたいと思った。

 

そしたら、マッチングアプリで出会った1人目の人と、とんとん拍子に話が進んで、今は同棲の話が出ています。

 

 

運がよかったと言えばそれまでだけど・・・

でも、結婚というゴールを決めていたからこそ、自分からデートに誘ったり、お付き合いしたいと伝えたり、積極的に行動できた。

りんご
りんご
仮に1人目の人とうまくいかなくても、切り替えて次に行っていたと思います

 

行動のはじまりは、自分に許可するところからだったな、と思います。

 

 

年収アップを目指して!

自分に許可ができていないときは、ちょっとうまくいかないと、すぐ諦めてた。

3年前に焦りからマッチングアプリに登録したことがあったけど、そのときは1人だけ会って、疲れてやめてしまった。

 

年収の方も、もう一人の自分がダメ出ししてた。

りんご
りんご
いや~年収アップなんて無理でしょ!身の程をわきまえなよ。夢語っちゃって

 

だから、行動できなかった。

年収300万円の求人でさえ、「私なんかが・・・」と応募をためらってしまっていた。

「お金よりも大事なものがある」と言い聞かせて、自分の可能性を閉じてしまっていた。

 

 

だけど、「私も年収アップを目指していい」と自分に許可を出せたとき、理想の未来が目的地設定されたのです。

ルートはまだ分からないけど、それでも行くぞ!と。

 

なので、直接雇用の話はお断りするという決断に至りました。

 

 

私の最高年収は、新卒で入った会社の375万円。

そこからどんどん下がって、今は230万円ほど。

 

もういい加減、自分を超えるぞ!!

りんご
りんご
まずは年収400万の自分を目指します!!

 

 

 

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